台風25号、シルバーウィークの新幹線・飛行機に影響 ANA・JALが特別対応

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台風25号、シルバーウィークの新幹線・飛行機に影響 ANA・JALが特別対応

大型の台風25号が2026年9月20日から21日にかけて小笠原諸島に接近したのち、伊豆諸島や関東の太平洋側へ影響を及ぼす見通しです。今年のシルバーウィークにあたる9月20日から22日の連休と重なる時期で、新幹線や航空便への影響が懸念されています。ANAは対象便の特別対応を発表し、JALも同様の対応を取っています。連休中の移動を予定している人が知っておきたい情報を整理します。

台風25号の進路と交通機関への影響予測

台風25号は当初の予想よりも東寄りの進路をとる見通しで、暴風域を伴ったまま9月20日以降、伊豆諸島や関東など東日本の太平洋側に接近するとみられています。特に9月21日(月・敬老の日)は関東を中心に雨や風が強まる可能性が高く、新幹線では東北・山形・秋田・上越・北陸・東海道の各新幹線で遅延や一部運転見合わせが発生するおそれがあります。在来線でも9月20日から22日にかけて東北地方から中国地方の広い範囲で遅延や運転見合わせが想定されており、天候が回復したあとも、線路の安全確認や倒木対応のため運転再開までに時間がかかる場合があります。

航空便については、9月20日から21日にかけて関東・東海を中心に、欠航や遅延、出発地への引き返しなど、予定通り運航できないおそれがあります。空港までのアクセスとなる鉄道や高速バスが運休した場合、空港で足止めされる可能性も指摘されています。

シルバーウィーク期間の影響予測
日付 想定される主な影響
9月20日(日) 八丈島発着の航空便が全便欠航見込み。東北〜中国地方の在来線で遅延・運転見合わせのおそれ
9月21日(月・敬老の日) 東海道・東北・上越新幹線など各新幹線で遅延・一部運転見合わせのおそれ。羽田・八丈島発着便に影響
9月22日(火) 広い範囲で天候回復に向かうが、運転再開まで時間がかかる場合あり
9月23日(水) 東海地方で強い雨・雷雨のおそれ

ANA・JALの特別対応

ANAは台風25号の影響を踏まえ、9月20日から21日の八丈島発着便と、9月21日の東京/羽田発着便を対象に特別対応を発表しました。9月20日の八丈島発着便は全便欠航が決まっています。対象便の航空券については、実際の運航状況にかかわらず、手数料なしで搭乗便の変更(振替)や払い戻しを受け付けています。

JALも同様に、台風など悪天候や自然災害で運航に影響が見込まれる便について、手数料なしで搭乗予定便の変更や払い戻しに応じる対応を取っています。9月21日午前の羽田発着便を中心に影響が見込まれており、詳細な欠航便や時刻は今後の運航状況によって変わるため、直前まで確定しない点に注意が必要です。

旅行者への対策

シルバーウィークの連休中に新幹線や飛行機での移動を予定している場合は、出発の前日から当日にかけて、利用する交通機関の運行情報をこまめに確認することが欠かせません。JR各社は公式サイトや運行情報アプリで新幹線・在来線の運転見合わせ情報を随時更新しており、ANA・JALも国内線の運航状況ページで欠航・遅延情報を公開しています。台風は進路や速度によって影響範囲が変わりやすいため、数日前の予報だけで判断せず、出発直前まで最新情報を確認するようにしてください。

ANA・JALともに、対象便については手数料なしで日程変更や払い戻しに応じる対応を取っています。9月21日前後に羽田や八丈島を発着する便を予約している場合は、無理に予定通りの便に搭乗しようとせず、早めに振替や払い戻しの手続きを検討することをおすすめします。新幹線を利用する場合も、東海道新幹線など影響が想定される路線では、当日の運転状況次第で大幅な遅延や運転見合わせが起こり得るため、乗り継ぎに余裕のある行程を組んでおくと安心です。空港までのアクセス交通機関が乱れる可能性もあるため、早めに自宅を出発するなど、時間に余裕を持った行動を心がけてください。

ぴりか

地理や旅行が大好きな一般人。東京出身ですが、四国、九州など転々と移住し、今は北陸に住んでいます。学生時代に47都道府県を自転車で制覇。国内旅行業務取扱管理者の資格あり。JGC取得済み。

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