関西空港KIX Lounge Premium 完全レビュー|利用条件・アクセス・食事・シャワーを徹底解説

海外旅行

関西空港の空港ラウンジが2025年に大きくリニューアルされ、従来は航空会社ごとに分かれていたラウンジが「KIX Lounge」と「KIX Lounge Premium」の2種類に集約されました。

今回はJGC会員としてKIX Lounge Premiumを実際に利用したので、アクセス・利用条件・食事・シャワーまで詳しくレビューします。関空から海外旅行を予定している方は、ぜひ参考にしてください。

KIX Lounge Premiumとは

KIX Lounge Premiumは、関西国際空港の国際線エリアに2025年のリニューアルに伴って誕生したプレミアムラウンジです。従来JALが運営していた「サクララウンジ関西」などが廃止・統合される形で設けられ、上位会員向けのラウンジとして位置付けられています。

同じエリアには標準グレードの「KIX Lounge Kansai」もあり、利用資格に応じてどちらを使えるかが異なります。

利用条件

利用条件は航空会社・会員ステータスによって異なります。主なケースは以下のとおりです。

  • JAL:JGC会員(JGCプレミア・ダイヤモンド・JGC)であればKIX Lounge Premiumを利用可能。JGC会員であれば上位ステータスでなくても入室できます。
  • ANA:ダイヤモンド会員のみKIX Lounge Premiumを利用可能。プラチナ会員以下はKIX Lounge Kansaiの利用となります。
  • その他航空会社:会社・提携カードの種別によってどちらのラウンジを利用できるかが異なるため、事前に各航空会社の公式サイトで確認することをおすすめします。

なお、いずれの場合も当日有効な搭乗券の提示が必要です。

アクセス・場所

KIX Lounge Premiumは、関西空港の国際線ターミナルにあります。出国審査を通過後、エレベーターで降り、免税店エリアを通り抜けると、ラウンジへと続くエスカレーター・エレベーターが見えてきます。

エスカレーターを上ると、まずKIX Lounge Kansaiの入り口が現れます。

その奥にKIX Lounge Premiumの入り口があります。

初めて訪れる場合は、KIX Lounge Kansaiを通り過ぎてさらに進むイメージで向かうとわかりやすいです。

受付・ロッカー

入り口を入るとすぐ受付があり、搭乗券を提示することで入室できます。受付ではシャワーの予約も同時に受け付けています。

JALのホノルル行き(22:10発)など深夜便の出発前は特に混雑し、シャワーの順番待ちが発生しやすいため、ラウンジに到着したらまず受付でシャワーを予約しておくことをおすすめします。

受付の横には出発案内表示もあるため、搭乗時刻の確認もその場でできます。

綺麗な絵も飾ってある。

ロッカーも設置されており、大きな荷物を預けてラウンジ内をゆっくり過ごすことができます。

ラウンジ内の設備・座席

ラウンジ内は左側にゆったりしたソファ席、右側にダイニング用のテーブル席が配置されています。全体的に広くゆとりのある設計で、混雑時でも比較的落ち着いて過ごせます。

ラウンジ内の地図も掲示されているため、初めて訪れた方も迷わず移動できます。

フード・ドリンク

ビュッフェメニュー

ダイニングエリアにはビュッフェ形式のフードが用意されています。

訪問時に提供されていたメニューは以下のとおりです。

  • ビーフカレー(キノコ入り。旧サクララウンジのカレーとは異なるアレンジで、こちらも美味しい)
  • サーモンマリネのピンチョスをはじめとした一口サイズのフィンガーフード
  • その他サラダ・スープ・パンなど

QRコードオーダーメニュー

テーブル上に設置されたQRコードから、別途注文できるメニューもあります。ビュッフェよりも上質なラインナップで、以下のようなものが用意されていました。

  • 海鮮丼
  • ステーキ
  • デザート類

出発前にしっかり食事をしたい方はQRコードオーダーを活用するとより充実した食事を楽しめます。

シャワー

シャワーブースは2室あり、洗面台も完備されています。設備は清潔で、アメニティも一通り揃っています。

前述のとおり、深夜便の出発前は混雑しやすいため、入室後すぐに予約を取ることが重要です。シャワー後に食事や休憩をゆったり楽しみたい場合は、到着後15〜20分以内に予約を入れておくと安心です。

まとめ:KIX Lounge Premiumは関空発の旅をワンランク上にしてくれるラウンジ

KIX Lounge Premiumは、食事・シャワー・設備のいずれも水準が高く、出発前の時間を快適に過ごすのに十分な内容でした。

特に印象的だったのは、ビュッフェの質の高さと、QRコードオーダーによる追加メニューの存在です。カジュアルに軽食を楽しむことも、しっかりディナーを楽しむこともできるため、出発時間や空腹具合に応じて使い分けられる点が魅力的です。

JALのJGC会員であれば基本ステータスでも入室できるのも大きなメリット。関空を出発空港として選ぶ理由のひとつになり得るラウンジだと感じました。

関空から海外に出発する予定がある方は、ぜひ一度利用してみてください。

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地理や旅行が大好きな一般人。東京出身ですが、四国、九州など転々と移住し、今は北陸に住んでいます。学生時代に47都道府県を自転車で制覇。国内旅行業務取扱管理者の資格あり。JGC取得済み。

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