ダムヌン・サドゥアック水上市場の見どころ・アクセス・所要時間を徹底解説

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「タイらしい風景といえば?」と聞かれたとき、多くの人が思い浮かべる光景のひとつが水上市場ではないでしょうか。

ダムヌン・サドゥアック水上市場は、運河の上をカラフルな小舟が行き交い、商人たちが果物や食べ物を船から直接販売する、タイの伝統的な水上文化を体験できる場所です。バンコクから日帰りで訪れることができ、毎年多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。

この記事では、ダムヌン・サドゥアック水上市場の見どころ・ボート体験の詳細・アクセス方法・注意点まで、実際に訪れた情報をもとに詳しく解説します。

ダムヌン・サドゥアック水上市場とは

ダムヌン・サドゥアック水上市場は、バンコクから南西へ約80〜100km離れたラチャブリ県に位置しています。名称の「ダムヌン・サドゥアック」はタイ語で「移動が便利」を意味し、かつてこの地域の人々の生活を支えてきた水路を象徴する名前です。

歴史と背景

この水上市場の歴史は1868年に遡ります。もともとは地域の農産物や日用品をバンコクへ輸送するための運河として建設されたもので、当時の人々にとって重要な物流ルートでした。

1960年代に自動車輸送が普及すると運河の物流としての役割は低下しましたが、その後は観光振興策として水上での商取引が復活し、現在の形の水上市場へと整備されました。そのため、ダムヌン・サドゥアックは純粋な伝統市場というよりも、観光向けに作られた体験型スポットという側面が強い場所です。

とはいえ、その光景は本物のタイらしさにあふれており、初めてタイを訪れる方にとっては特に印象深い体験となるでしょう。

市場の特徴

水面ギリギリにお土産が並ぶ

細い運河の両側に店舗が並び、小舟に乗った商人が果物や食べ物、土産物などを販売しています。

色鮮やかな風景は写真映えスポットとして人気です。

ダムヌン・サドゥアック水上市場の見どころ

ボートからの観光

水上市場の最大の魅力は、小舟に乗って運河を巡るボート体験です。市場の中心部はボートでしか入れないエリアがあり、色鮮やかな帽子をかぶった船頭さんが漕ぐ小舟に揺られながら、両岸に並ぶ店舗を眺める体験は格別です。

▼ ボートの種類と料金
・手漕ぎボート:150バーツ(ゆっくり楽しめておすすめ)
・モーターボート:250バーツ(スピード感があり短時間で回れる)

手漕ぎボートの方が市場の雰囲気をじっくり感じられるため、時間に余裕があれば手漕ぎがおすすめです。

水上市場の最大の魅力は、小舟に乗って運河を巡るボート体験です。市場の中心部はボートでしか入れないエリアがあり、色鮮やかな帽子をかぶった船頭さんが漕ぐ小舟に揺られながら、両岸に並ぶ店舗を眺める体験は格別です。

▼ ボートの種類と料金
・手漕ぎボート:150バーツ(ゆっくり楽しめておすすめ)
・モーターボート:250バーツ(スピード感があり短時間で回れる)

手漕ぎボートの方が市場の雰囲気をじっくり感じられるため、時間に余裕があれば手漕ぎがおすすめです。

なお、ぼったくりのボートも存在し、1,000バーツほど請求されるケースも報告されています。

正規のボート乗り場はこちらになります。

ぼったくりのボート乗り場は、正規の乗り場からは1㎞ほど離れています。

googleマップには、丁寧に(ぼったくり)と書いてあります。

特にロットゥーで来た場合、ぼったくりのボート乗り場の近くで降ろされるので要注意です。

私が訪れた際は、KKdayのツアーを利用しました。ここのツアーではボート料金、さらにはココナッツアイスの料金も含まれており迷うことがありませんでした。とてもおすすめのツアーです。

タイらしい食べ歩き

ココナッツアイス
マンゴーともち米のスイーツ(カオニャオ・マムアン)

マンゴー、ココナッツアイスなど、ローカルフードを気軽に楽しめます。

水上ならではの独特な雰囲気の中で食事ができるのも魅力です。

特に、ココナッツアイスをボートから買うと、市場感を感じることができおすすめです。ボート乗り場を出航してすぐ買うことができます。

写真スポット

色とりどりの帽子をかぶった商人の小舟、運河の両岸に並ぶ鮮やかな商品群、水面に映り込む景色。ダムヌン・サドゥアックは写真映えスポットとして非常に人気があります。

特に朝の早い時間帯は光が柔らかく、混雑も少ないため、写真撮影には最適です。

所要時間とおすすめの回り方

【所要時間の目安】

・ さっと見る場合:約1時間
・ ボート体験+食べ歩きをしっかり楽しむ:1.5〜2時間

【おすすめの訪問時間帯】

営業時間は早朝〜昼頃がメインです。市場が最もにぎわうのは午前中で、正午を過ぎると店じまいをするお店も増えてきます。

おすすめは午前7〜9時の早い時間帯。理由は以下の通りです。
・ 混雑が少なく、ボートに乗りやすい
・ 気温が低く過ごしやすい
・ 柔らかな朝の光で写真が美しく撮れる

観光客が多くなる午前10時以降は、ボート乗り場が混雑し待ち時間が発生することもあります。できるだけ早めの訪問を計画しましょう。

メークローン鉄道市場とセットで回ると効率的です。

アクセス方法

ツアー利用

最も手軽で安心なのは、現地発着ツアーの利用です。特にメークロン鉄道市場とセットになったツアーが多く、効率よく2か所を回ることができます。

メリット:
・ 送迎付きなので移動の心配がない
・ ぼったくりのボート業者に捕まるリスクが低い(ボート代込みのツアーが多い)
・ 帰りの交通手段も確保されている
・ 1グループ1台の個人タクシー形式のツアーもある

料金相場:1,500〜3,000バーツ前後(内容により異なる)
予約方法:KKday・Viatorなどのオンライン旅行サイトで予約可能

私たちはKKdayのツアーを利用しましたが、個人ツアーでほかの客に気をつかうことなく、乗車場所や下車場所の融通が利き、ボート代も含まれておりぼったくられる心配もなくおすすめです。また、前日まで予約が可能です。

タクシー・Grabで

バンコク中心部からタクシーまたはGrab(ライドシェアアプリ)で直接向かうことができます。

所要時間:約1時間30分〜2時間
料金目安:400〜600バーツ程度(渋滞により変動)

注意点として、帰りは配車に時間がかかることがあります。帰りの時間に余裕を持たせるか、事前に帰りの配車手配をしておきましょう。

鉄道、ロットゥーで

鉄道は水上市場まで直接来ていません。まずメークロン鉄道市場まで鉄道で行き、そこからロットゥー(乗り合いミニバン)に乗り換える方法があります。コストは抑えられますが、乗り継ぎが必要なため、時間に余裕を持って計画しましょう。

営業時間・料金

・ 営業時間:早朝〜昼頃(7:00〜13:00頃が目安)
・ 入場料:無料
・ ボート料金:手漕ぎ150バーツ、モーターボート250バーツ
・ 定休日:なし(年中無休)

観光時の注意点

【料金・価格について】

観光市場のため、食べ物や土産物の価格は一般的なタイの相場より2〜3倍高めに設定されています。購入の際は価格を確認し、予算を決めておくと安心です。

【ボート乗車時の注意】

・ 乗船前に必ず料金を確認する(1,000バーツ超を請求されるケースあり)
・ ライフジャケットの有無を確認する
・ 貴重品は濡れないよう袋に入れておく

【熱中症・日焼け対策】

タイは年間を通じて気温が高く、水上市場は遮るものが少ないため日差しが強烈です。

必携アイテム:
・ 帽子または日傘
・ 日焼け止め
・ 十分な飲料水
・ 通気性の良い服装

【混雑を避けるために】

午前中の早い時間帯に訪問することで、混雑を避けてゆったりと楽しめます。正午に近づくにつれて観光バスが増えるため、早め行動がおすすめです。

メークロン鉄道市場との組み合わせ観光

ダムヌン・サドゥアック水上市場と一緒に訪れることが多いのが、メークロン鉄道市場です。列車が市場の中を通過するという世界的に有名なスポットで、同じバンコク近郊に位置しています。

この2か所をセットにしたツアーが多数催行されており、半日〜1日で効率よく回ることができます。どちらも「タイならでは」の体験ができるユニークなスポットなので、ぜひ合わせて計画してみてください。

まとめ

ダムヌン・サドゥアック水上市場は、タイの水上文化を凝縮した体験型観光スポットです。カラフルな小舟に乗ってのんびり運河を巡り、ボートから直接食べ物を購入するという体験は、ほかの観光地ではなかなかできない特別な思い出になります。

初めてのタイ旅行でも、ツアーを活用すれば安心して楽しめます。バンコク滞在中にぜひ足を運んでみてください。

ぴりか

地理や旅行が大好きな一般人。東京出身ですが、四国、九州など転々と移住し、今は北陸に住んでいます。学生時代に47都道府県を自転車で制覇。国内旅行業務取扱管理者の資格あり。JGC取得済み。

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